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低侵襲インプラントとは

 今日は患者様にやさしいインプラント治療の話です。

 

現在使われているチタンインプラントの Ti(チタン) という金属は

ゴルフのドライバーで使われるように、とても強度が強いだけでなく、

医科用では人工関節などに使われ、生体親和性も高い優れた金属です。

さび たり金属アレルギーを起こしたりしない、長期に安定性のある金属です。

 

インプラント体の表面構造の改良が年々進み、チタンと骨との結合が従来

よりも短期間に進むようになってきました。この治癒および結合に要する期間

が短くなることは、すなわち全体の治療期間も短縮されます。

 

次に患者様にやさしい治療法についてです。

インプラントは顎の骨に埋入します。支えるための骨がないとできません。

従来は骨移植と言って必要となる骨を別の部分から採取し移植する方法をとっ

てきました。とった場所も痛いし、移植した場所も、内出血したり腫れたりします 

 

しかし、自家骨でなく、人工骨を使用して不足分を補ったり、水口先生(フローラ

ルインプラントセンター)考案のオステオプッシャーにより骨幅を押し広げて行く

方法を使い、できるだけ、侵襲の少ないオペをしています。

 

通常歯肉の下にある骨にインプラントを埋入するため、歯肉を切開し骨を見な

がらオペをします。これをフラップ法といいます。

しかし事前の検査で骨幅、骨量が十分にあるときは、切開を少なくしたり

ノンフラップといって、小さな穴をあけてそこからインプラントを埋入する方法も

とられ、できるだけ 低侵襲を心がけます。

 

事前の準備として、患者様には 前投薬を行い、オペ時の痛み、術後の炎症

の抑制をはかり、術後も消毒に通院していただきます。

 

安全かつ安心なインプラント治療をこれからも心がけて行きます

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より

 

2008年06月17日

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