CHPの実践
今日は大阪の諸井英徳先生のCHPの話のまとめです。
CHP(クリニカル ヘルス プロモーション)は 講習会のページでふれましたが
「人々が自らの健康をコントロールし、改善できるようにするプロセス」
諸井:「先生がたは、自分の技術や知識でなんとか地域の人々を健康にしてあ
げたい」と思ってませんか?
・・・・少なからず、そう思っている・・・・
諸井:「違いますよ! 健康作りの主役は(私)ではないです。患者さんです。」
・・・・たしかに、そうだ・・・
健康をコントロールしようとするのも、改善しようとするのも、どちらも 我々で
なく、「人々」が主役なんだという 考えかたに 私はハッとしました。
我々の歯科医療の疾患の大半が慢性疾患、生活習慣病です。(ときどき
急性に痛みがきますが) つまり それぞれのライフスタイルと密接な関係が
あります。 病気を作るのも、防ぐのも、本人の行動なくしては考えられません
「歯が悪くなったから、歯医者に行く」 という発想から、
「健康で幸せに生きたいから、歯医者に行く」 へ変わる必要があります。
ではどうすれば、自発的に 歯科医院へ健康づくりのために訪れる来院者が、
増えるのでしょうか?
本人の行動を変えさせられるのは、本人だけです。自分の「気づき」がないと
行動は変えられません。
「本人の意思でしか、本人の行動は決められない」ので、「他人」をかえよう
とはしません。
あくまでも自分以外の「他人」をいかに尊重するか、そしてその人が決めた
行動を応援するか、ということしか私たちにはできないのです。
来院する患者様との コミュニケーションをとるための
カウンセリングが大切であり、実践 実行 して行く
歯科医院で働く、自分たちスタッフも、自発的行動をとれるようになり、
いきいき としていて、毎日の生活が 充実しているようになりたいものです。
柴又の「ねずみの歯医者さん」より
2008年06月19日
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