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睡眠時無呼吸症について
今日は睡眠時無呼吸症の話です。
日本では睡眠時無呼吸症の患者数は約200万人いるとされています。
欧米人に比べ原因の1つとされる肥満少ないが、発症しやすい頭や首の形
態 をしています。
無呼吸になる原因の多くが、舌根(舌の根元)が気道に落ち込んだり、扁桃腺肥
大で気道が閉塞する「閉塞型」や呼吸中枢機能の低下で起こる「中枢型」は少な
いとされています。
閉塞型の治療法は気道の閉塞を防ぐ「鼻CPAP(シーパップ)」装置の使用が基
本です。睡眠時に鼻にマスクを装着して、機械で加圧した空気を送り込む装置
です。しかし軽症の人は「口腔内装置(スリープスプリント)」の使用で防げます。
スプリントを入れ下顎を前に出すことで、舌根が気道に沈みこむことを防ぎます
睡眠時無呼吸症とは呼吸が10秒以上止まる「無呼吸」が1晩(7時間)に30回
以上、あるいは1時間当たり5回以上ある場合をいう。その中で軽症は無呼吸と
低呼吸が1時間当たり5~15回発生するものをいう。
問題点は、ただ単に呼吸が止まる、眠りが浅くなって昼間眠くなるといった点だ
けでなく、重大なことは、放っておくと、明らかに死亡率が高くなることです。
放置しておくと、脳血管障害や心臓血管障害の発作を起こして命を落とすので
す。
高血圧や心筋梗塞、脳卒中などを合併するリスクは2~7倍も高いとされていま
す。
2004年から、内科や耳鼻咽喉科で睡眠時無呼吸症と診断された場合は
歯科でのスリープスプリントは健康保険が適応されるようになりました。
医科・歯科の連携により治療が受けやすくなりました。
柴又の「ねずみの歯医者さん」より
2008年07月29日
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