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インプラントとマグネット

 今日はインプラントを応用したマグネット義歯の話です。

 

マグネット義歯とは、高性能な小型のマグネット(磁石)を利用することで、今まで

クラスプ(金属の留め金)で義歯を止めていたものがなくなり、金属も見えず、快

適に使えます。

 

ただ今まではマグネットは歯がないと使用できませんでした。最近インプラント用

のマグネットが開発され、1本も歯がなくても(総義歯)使用できるのです。

 

歯のないところにインプラントを植えて顎の骨との結合を待ち、しっかり骨とイン 

プラントが結合したら、インプラントにキーパーという金属をつけます。義歯側に

マグネットを合わせてつけると、金属とマグネットの結合力で義歯がとれません。

 

抜けた歯が1~2本であればインプラントに勝る治療はありません。

 

抜けた歯がもう少し多くなると、マグネット義歯やインプラント・マグネット義歯が

効果的です。

 

歯が2~3本しか残っていない時はその残りの歯にマグネットを使用し、総入れ

歯タイプのマグネット義歯にすると安定します。

 

歯が1本もない総入れ歯の人も、インプラント・マグネット義歯にすれば、非常に

高い効果を発揮します。

 

上顎ならインプラントを4~6本。下顎なら2~4本植えれば安定性があり、はず

れにくい、すぐれたインプラント・マグネット義歯ができます。

 

顎の骨の状態と自分の希望や、治療にかかる費用を考慮し、担当歯科医とよく

相談して治療を選択しましょう。「納得」するまでよく話し合いましょう。

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より

 

2008年08月06日

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