メダリストの話2
今日も北京五輪メダリストの話の続きです。
金メダル3個目は、柔道女子63k級の谷本歩美選手が連覇を成し遂げました。
彼女の信念は「1本勝ち」です。アテネでも「オール1本勝ち」で金。今回北京でも
「オール1本勝ち」で五輪負けなしという、快挙です。
1回戦、2回戦、準決勝と寝技で1本。そして決勝は鮮やかな内またで1本勝ち
でした。見ていてこれぞ柔道という思いがしました。
スケートの金メダリストの荒川静香選手との対談で「柔道は芸術です」と答えて
いました。どんなスポーツも、極めると美しい、芸術の域になるとのことです。
ポイント稼ぎ、や相手の反則を誘う柔道が世界の主流になりつつあり、彼女は
これから柔道をする子供たちに1本をとる柔道をしてもらいたいと話ています。
金メダル4個目は、柔道女子70k級の上野雅恵選手が連覇を成し遂げました。
やはりアテネ金の達成感もあり気力がわかず翌年世界選手権では初戦敗退。
「北京をめざす」と言っていたのがうわべだけだと感じ「引退」もよぎったそうです
アテネ金メダリストの阿武教子さんからのひとことで決心がついたそうです。
「悔いのないやめ方は<勝ってやめること>よ」と その後、気持ちを切り替え
わき目もふらずに練習に没頭したそうです。
柔道三姉妹の長女として育ち、出場できなかった妹の順恵さん、巴恵さんの分
も頑張り、家族の大きな支えがあり連覇をしました。
決勝直前、以前対戦している順恵さんからアドバイスをうけたそうで、決勝は開
始46秒朽ち木倒しで豪快な1本勝ちでした。
インタビューで彼女は「支えてくれた人の金メダルです」と言っていました。
いままでお疲れ様でした。感動をありがとう。今後も頑張ってください。
柴又の「ねずみの歯医者さん」より
2008年08月14日
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