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アロマについて

 今日はアロマセラピーAromatherapy)と記憶の話です。

 

ドイツの研究チームが科学誌「サイエンス」に「バラの香りが記憶力をアップさせ

ると発表しました。人間は味や匂いから記憶を呼び覚ますという結果でした。

 

睡眠中にバラの香りをかがせている人たちの脳のどこが活動しているかを

fMRI(functional magunetic resonance imaging)で調べたのです。

 

fMRIとは機能的磁気共鳴画像という装置です。それによると寝ている間に

記憶をつかさどる海馬が活動していることが判明しました。

 

人間は起きている間に憶えたことを寝ている時にもう1度思う出して整理してい

ます。その時に目で見た情報だけではなく、匂いの情報があると寝ている間に

思い出しやすくなります。結果的により強く確実に記憶できるといいます。

 

匂いや味などの情報があったほうが、目でみた形だけより思い出せるということ

です。まさに記憶には「」がついている、目印がいくつかあったほうが、記憶の

倉庫から引っ張り出しやすくなるのです。

 

バラの香り、アロマのようなものが実際に脳の動きに影響するというのは

科学的に証明されました。

 

寝る前に憶えてから寝ると、より記憶しているということは、現在、定説として

定着しています。それは、睡眠中に起きている時のことを思い出して、もう1回

整理しているからです。

 

ですから寝ないと、思い出して整理する時間がないので記憶が定着しないので

す。記憶するには、寝ることが第一なのです。

 

柴又の「ねずみの 歯医者さん」より

 

2008年08月18日

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