人工甘味料について
今日は「国際肥満ジャーナル」の論文からの話です。
人間の体というものは、もともと高カロリーのものを味と食べた時の感触で覚え
ていくそうです。
つまり、人間は自然の食べ物の甘味やコクや粘りなどの舌触りから総合的に高
カロリーのものを段々と認識していきます。
しかし、人工甘味料が入ってくると、その感覚が狂ってしまうというのです。
人工甘味料というのは、舌触りも人工のもので、自然のものではないために、
人間の体によって行われていた計算を狂わせてしまうそうです。
シュガーレスのソフトドリンクを飲む人が増えると、同時に砂糖が入った普通の
ソフトドリンクの1人あたりの消費量も増えていきます。
なるべく砂糖が入っていないものを取らないようにしているのに、結果的には
砂糖が入っているものを飲んでしまっている状態です。これは感覚が麻痺する
からだというのです。
この論文の題名は「肥満問題へのパブロフ的アプローチ」といいます。
パブロフの犬の条件反射ということです。
子供のころから人工甘味料の低カロリーものに慣れ親しんでいると、砂糖やバタ
ーで作ったお菓子やチョコを無意識に安全だ平気だと思ってしまうようです。
「これは甘くてすごく高カロリーだ」と判断せずに何気なく食べてしまうことになる
ということです。
ドーナツに入っている砂糖の量はオールドファッションでは1個分の生地に50g
の砂糖を入れるそうです。人工甘味料のスクラロースは揚げると毒になってしま
うので生地にいれることはできません。
甘いものも少量を 「おいしい!!」と感じつつたべましょう。
食べ過ぎは常に禁物なのです。
柴又の「ねずみの歯医者さん」より
2008年08月16日
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