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ユニバーサルデザインとは

 今日はユニバーサルデザインの話です。

皆さんはユニバーサルデザインをご存じですか?

 

これはアメリカの建築家であり、工業デザイナーのロナルド・メイスが提唱したも

ので、障害者も高齢者も健全者も含めたすべての人が暮らしやすくなるように人

へのやさしさや使いやすさを追求したデザインのことをいいます。

 

ノンステップバス・センサー付き自動ドア・歩行しやすい電柱を埋没した道路・障

害のある人にも使いやすい食器・・・などいろいろあります。

 

ユニバーサルデザインはバリアフリーと同じような使い方もしますが、バリアフリ

ーはバリア(障壁)をなくす(フリー)という意味で障壁に対し、ユニバーサルデザ

インは健全者にとっても使いやすいデザインをいいます。

 

入れ歯は中高年になるほど需要が増え、70代80代では多くの人が入れ歯を使

っています。同時に脳梗塞などによる運動機能障害や認知症なども加齢ととも

に増えていきます。

 

特別な病気がなくても、高齢になると手に力が入らなくなったり、しびれが出たり

して思いどおりに動かせない人も多くなります。そうなると長年使っていた入れ歯

もはめられなくなったり、はめ方を忘れてしまったりします。

 

健全者にとっても使いやすいだけでなく、障害者になっても使いやすい入れ歯の

デザインが重要です。マグネット義歯はバネを使った入れ歯と違い、手が不自由

な人でも、手に力が入らない人でも、簡単に装着できます。

 

認知症などで仮に本人がはめることができなくても、家族や介護者がかわりに

簡単にはめることができ、周りの人にも助かる入れ歯です。

 

これからの高齢化社会では、ますますこのようなは配慮が必要となってきていま

す。

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より 

 

2008年08月21日

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