リーダーシップの話
今日はプロ野球 巨人軍「原辰徳監督」の話です。
2008年ペナントレースを巨人は逆転で優勝しV2を達成しました。
今季開幕5連敗スタート、主力選手のけが、不調により低迷7月8日には首位
阪神と最大13ゲーム差とされました。
しかし原監督はペナントレース終盤に照準をあわせ、主力の穴を若手・中堅の
起用で耐え戦力の再編を行いました。選手を信頼し少しずつチームを作って
行きました。
19歳の坂本勇人選手を1年間遊撃手として使い続け、世代交代しレギュラーと
して結果を引き出しました。松井秀喜以来となる、14年ぶりの10代での開幕ス
タメンから全試合出場を果たしました。
この坂本の活躍がチーム内の競争を引き出し、若手中堅がそれぞれ自分の仕
事をして行きました。指揮官は決して優勝をあきらめず、選手にそれが伝わり
反撃が始まりました。
9月には球団32年ぶりの12連勝で阪神を追い上げ、10月8日の阪神との最
終戦に勝ちついに単独首位に。そしてマジック2で迎えた昨日、巨人が勝ち、阪
神が負けたため、優勝。88番の原監督(現役時代は背番号8)は8度宙に舞い
ました。
1996年長嶋監督時代の「メークドラマ」11.5ゲーム差を超える、13ゲーム差
逆転V。「メークレジェンド(伝説)」をつくりました。
原監督はいう「勝つことにこだわりすぎると、新しいものは作りづらい。この連覇
で来年はもっと若がえらせようと思う。来年は勝てないかもしれないが、再来年
から5連覇する。ただ試合に勝つだけでは意味がない」と。
育てながら勝つ。目標、夢を明確に掲げ、指揮官はチームを強くしていく。少し
でも見習いたいと思いました。
柴又の「ねずみの歯医者さん」より
2008年10月11日
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