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ドライマウスについて2
今日は口腔乾燥症「ドライマウス」の話の続きです。
患者数は「人口の25%」と推計され日本では3000万人とも言われます。
昔からあったものが「ドライマウス」という病名によって顕在化したものか、新しく
発生したものかは、わからないそうです。
「ドライアイ」患者の多くが「ドライマウス」だといわれており、これは<乾燥症
候群>の一つといわれ、現代人は住環境の変化などで適度な湿気を失い、
目も口も肌も髪も乾燥しているのです。
セルフチェックポイント
口 口の渇きが3か月以上続いている
口 顎の下が繰り返し、あるいはいつも腫れている
口 乾いた食品を噛みにくい
口 口の中が粘り、しゃべりにくいことがある
口 夜中に起きて水を飲む」ことがある
唾液のほとんどは、耳の下にある「耳下腺」、顎の下にある「顎下腺」、舌の下に
ある「舌下腺」から分泌されます。このなかで、全唾液の70%を分泌するのが
「顎下腺」です。これらを「三大唾液腺」といいます。
1日に分泌される唾液量は、性別に関係なく1.5L。唾液中には殺菌作用をも
つリゾチームなど有効成分が入っているため、十分な分泌が必要です。
唾液には、殺菌作用のほか、消化作用、粘膜保護作用、歯の保護作用(歯の再
石灰化)などのほか、「全身の状態のバロメーター」にもなり、唾液量の多少で自
分の健康状態や、ストレスもわかります。
唾液量を減らさないためには
噛む回数の低下にともない唾液分泌量も減ります。噛み応えのある食事を取り
ましょう。食後にキシリトールなどのガムを噛むこともお薦めです。
唾液量が減ってしまう原因には、「クスリ」の副作用もあります。クスリに頼らない
生活も大切です。
柴又の「ねずみに歯医者さん」より
2008年10月15日
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