脱力について
今日は、「緊張」と「リラックス」の話です。
大事な場面で「緊張」している人に、よく「肩の力を抜いて」と言葉をかけますが、
無駄な力を抜いて「リラックス」すること・「脱力」は意外に難しいものです。
人間は、「身の危険や大きなストレスに直面すると、自律神経の働きで、一時的
に血液を全身に行き渡らせ、筋肉を緊張させます。」
狩猟生活だった、太古の昔から身につけた、重要な体の働きです。
現代社会で慢性的なストレスにさらされ、逃げ場がないと、筋肉は緊張し続け、
血流は減少、体のコリが生じます。さらに自律神経のバランスが大きくくずれると
心身症になってしまいます。
筋弛緩法
<腕>
1、楽な姿勢でイスにすわり、両手を太ももの上におく。
2、両手のこぶしを握りしめ、どんどんきつく握る。
3、こぶし、腕、体全体の緊張を意識する。
4、時間は呼吸3~4回ほど。
5、だらんと力を抜く。
6、腕や手、指先から力が抜けていき、筋肉が緩む感覚を感じる。
<首や肩>
1、両肩をすくめるように上げる。
2、腕を曲げてこぶしを握る。
3、肩から胸を狭めるように力をいれる。
4、緊張を意識し、心の中で5秒数える。
5、両肩をおろして、力をぬく。
気に入った部位だけでも毎日練習すれば、体の緊張に気づいた時に上手に、
力を抜けるようになるそうです。
柴又の「ねずみの歯医者さん」より
2008年10月18日
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