咀嚼について2
今日は「咀嚼(そしゃく)」の話の続きです。
肥満と食習慣の関連の研究によると、大人も子供も、早食いの人ほど、またよく
噛まない人ほど肥満の傾向が強いことがわかりました。
夜食やおやつ、遅い夕食など「いつ食べるか」は肥満との明確な関連はみられ
ず、「いかに食べるか」のほうが重要といいます。
多咀嚼(多く噛む人)の特徴は、食事の時間が長い一方、食事量は少ないこと。
よく噛むほど、脳の満腹中枢が刺激されて、食欲が抑えられるためです。
早食いの人は、満腹感を感じる前に大量に食べてしまいがちになります。
50回以上噛む多咀嚼と通常咀嚼でおにぎりを食べると、多咀嚼の方が少ない
量で満腹になりました。
血糖値を抑えるインスリンの分泌量も、多咀嚼の方が上昇も穏やかで、インスリ
ンを分泌する膵臓に優しく、健康長寿につながります。
早食い防止10カ条
1.噛む回数を意識的に増やす
2.一口の量をへらす
3.飲み込んでから次の食べ物を口にいれる
4.水分と一緒に流し込まない
5.ゆっくりと、唾液を混ぜ合わせる
6.歯ごたえがある食材を選ぶ
7.野菜はゆですぎず、大きめにきる
8.品数を増やし、外食では定食を選ぶ
9.時々はしを置く
10.2人以上で食べて会話を楽しむ
ついつい、空腹時は早食いとなってしまいます、ゆっつくり、行きましょう
2008年12月15日
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