目ヤニについて
今日は「目ヤニ」の話です。
朝起きると目頭に目ヤニがついていることがあります。目ヤニはなぜできるので
しょうか。
目ヤニは眼球の老廃物で、「眼脂」と呼ばれます。新陳代謝によって剥がれ落ち
た角膜上皮細胞 涙の塩分 ゴミ ホコリ リンパ球の死骸 ムチンなどが主な
成分です。
1月3日 柴又帝釈天 境内
「ムチン」とは粘性の物質で、山芋や昆布に含まれます。人の粘膜もムチンで
覆われ保護されています。ムチンは親水性が高く、乾燥を防ぎ、傷をつけにくく
する作用があります。
眼球表面だけでなく、口腔内や鼻腔、胃や腸などにも存在して人の体を守ってい
ます。
寝ている間は「まばたき」をしない為、目ヤニとしてたまってしまうのです。
「まばたき」は眼球に刺激を与え涙を出させ、涙が老廃物を洗い流して、目もと
の上下にある涙点から鼻腔へ流れていきます。
健康な状態の目ヤニは「クリーム色」に近く、量も少なく、緑がかった黄色の時は
結膜炎などで細菌感染起こしていることがあります。充血を伴う目ヤニや、大量
に出る場合は要注意です。
朝食後の歯磨き時に目ヤニもチェックを忘れずに。
2009年01月04日
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