レオナール・フジタ展の話
今日は「藤田嗣治:レオナール・フジタ展」の話です。
上野の森美術館で開催中のLEONARD FUOJITA 没後40年レオナール・フ
ジタ展を見てきました。
藤田嗣治は繊細な筆致と「すばらしき乳白色」によって描かれた裸婦で、当時の
パリ画壇の話題をさらい、「エコール・ド・パリ」の寵児としてヨーロッパにその名
を轟かせました。
猫を生涯の友としたフジタ、その作品の中にもしばしば猫が登場します。
猫にひそむ2つの相反する性質:野獣性と家畜性に魅了されました。作品から
は、フジタの鋭い観察眼とデッサン力そして猫に対する愛情が伝わってきます。
「すばらしき乳白色」と世界が絶賛した裸婦群と群像の大作4点には感銘を受け
ました。」しばし魅入ってしまいました。 パンフレット:ライオンのいる構図
晩年、フジタはキリスト教に改宗し、敬愛するレオナルド・ダ・ビンチにちなんで
LEONARD FOUJITA レオナール・フジタとなり宗教画を残します。
フレスコ画やステンドグラス、細部の装飾まで手がけた、ランスの「平和の簿聖
母礼拝堂」も紹介されています。
世界で活躍した日本人、レオナール・フジタの生涯に触れたひとときでした。
1月18日(日)まで開催しています。
2009年01月05日
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