iPS細胞について2
今日は、「iPS細胞(万能細胞)」の話の続きです。
京都大学の山中伸弥教授らが世界で最初にiPS細胞開発に成功した方法は、
遺伝子を使うため、細胞が癌化する恐れがあるため、使う遺伝子を減らす世界
的な開発競争が続いていました。
今回、米独チームは、遺伝子を使わずにマウスの新しい万能細胞の開発に成
功しました。再生医療の実現につながる安全性の高いiPS細胞の開発に向けた
大きな成果といわれます。
iPS細胞・・・皮膚や肝臓などの細胞は、受精卵が細胞分裂を繰り返してできる。
iPS細胞は皮膚などの細胞に、受精卵のようにあらゆる細胞にな
れる能力をもたせたもの=万能細胞
ES細胞・・・受精卵から作る万能細胞で倫理面での問題が指摘されている。
iPS細胞は、病気やけがで失った臓器の細胞に成長させて移植すれば、拒絶
反応のない再生医療につながると期待されています。
まだ現在は、動物実験の段階のため、ヒトの細胞でも可能なのか安全や安全性
の検証を重ねていく必要があるといわれています。
2009年04月21日
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