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学術東京講演会2

 今日は、国際フォーラムで昨年の「学術東京講演会」のPart2に出ました。

 

「補綴物(ほてつぶつ)を長期に維持するために」というタイトルの続編でした。

   補綴物:金属やセラミックでできた、詰め物やかぶせ物のこと

 

歯科医院で治した金属や詰め物が、長く持たない原因には1.虫歯によるもの

2.歯周病によるもの 3.咬合力(かみ合わせの力)によるものがあります。

 

1.2.の原因に比べ、3の咬合力が一番難しいものです。「力のコントロール」が

難しいのは、寝ている時などにおこる「歯ぎしり」「咬みしめ」により歯が割れてし

まうため、歯を保存できず、抜歯となってしまうからです。

 

とくに開咬(かいこう)といって前歯が全く当たらず奥歯だけで咬んでいる咬み合

わせでは、臼歯(奥歯)が破折を起こし抜歯になってしまうことがあります。

 

歯ぎしり」は夜間、無意識におこなっていることが多く、周囲の人の知らされて

はじめて気づくことがほとんどです。

 

咬みしめ」は日中、夜間にかかわらず、無意識に歯をくいしばってしまうもので

。    ・・・・・・ これらを総称して「ブラキシズム」と呼んでいます。

 

ブラキシズムがあると1.歯がすりへる。2.歯がしみる。3.冠や詰め物がはず

れる。4.歯が割れる。・・・など様々な問題が起こります。

 

咬む力にも個人差があり、やせて細おもての人や女性、子供は力は強くありま

せんが、筋肉質でエラの張った男性ではかなり咬む力が大きく、歯への負担も

大きいものです。

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より

 

2009年05月17日

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