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妊娠と歯科治療について

 今日は、「妊娠と歯科治療」の話です。

 

女性は出生時に約200万個の卵母細胞が用意され、その多くは小児期までに

消失し、思春期には3~4万個になります。

 

そのうち約400個ほどが生殖可能な時期に排卵され、残りの細胞がすべて退

すると閉経となります。

 

女性は1か月のうち基礎体温が変化し、月経が始まると低温期が約14日間

きます。排卵が終わると高温期が約14日間続き、月経が終わります。

 

排卵日の3日前~翌日が最も妊娠し易い時期です。生命の誕生をになう女性の

役割は大変、重要です。

 

妊娠中のタバコ飲酒は流産・早産の危険性が高まるといいます。

1日20本以上喫煙する妊婦は、非喫煙者に比べ、自然流産の発生率は2倍以

と言われています。

 

また、進行した歯周病にかかっている妊婦は早産(37週以前の出産)や低体重

児出産(2500g以下の出産)の危険性が7倍にもなると言います。(1996年、

国Offenbacherらの研究)

 

持病があり、普段から薬を飲んでいる人は、妊娠を計画する前に医師に相談

しましょう。

 

不妊治療で使用する排卵誘発剤と歯科治療で使用する一般的な歯科の薬(鎮

痛剤や抗生物質)との飲み合わせは、ほとんどないと言われています。

 

不妊治療中であっても、通常どおり歯科の治療を受けていただくことは可能です

妊娠を計画したときには、できるだけ歯科治療は終えているようにしましょう。

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より

 

2009年07月10日

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