骨によい和食の話
今日は、「骨を丈夫にする和食」の話です。
骨に良い食品と言えば牛乳ですが、昔から乳製品を食べる習慣がある欧米に
比べ、そうでない日本の高齢者が大腿骨を骨折する頻度は、1/2~1/3程度
にとどまるそうです。
欧米人より体格に劣り、骨量も少ない日本人が骨折しにくい理由は、「和食をは
じめ、和風の暮らしぶり」にあるといわれます。
伝統的な日本の生活様式:布団のあげおろしや、ぞうきんがけなどが筋力を維
持し転倒防止に役立ち、さらに和食の効用も考えられます。
和食の食材には、「カルシュウム」が豊富なものが多く、干しエビやヒジキ、小松
菜などに含まれるカルシウムの量は、牛乳、ヨーグルトにひけをとりません。
さらに、サンマ、サケ、干しシイタケに含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を
助けます。
納豆、ほうれん草、春菊などには、骨の形成を促すビタミンKが豊富にあります
大豆製品には、加齢による、女性の骨量低下を防ぐ効果があり、大豆に含まれ
るイソフラボンは女性ホルモンと似た働きをします。
納豆を多く食べる地域ほど、女性の大腿部骨折が少ないと言われています。
骨折予防には、筋肉を作る「タンパク質」も欠かせません。魚と同様、肉も敬遠
せずに幅広く食べることが大事です。
2009年07月19日
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.chulog.com/mt/mt-tb.cgi/424