認知症医療について
今日は、「認知症の治療」の話です。
認知症とは、正常であった脳の働きが、後天的ないろいろな病気によって、持続
的に下した状態をいいます。
認知症のお年寄りは、症状が進むと、1人では日常生活をおくれない場合があ
ります。家族や周りの人の心温まる介護が必要となります。
治療薬アリセプト(塩酸ドネぺジル)という薬ができたことで、症状が回復したり進
行を遅らせたりできるようになりました。記憶障害や認知機能の改善をします。
漢方薬では抑肝散がよく効きます、不安や妄想などの症状を何割か減らすのに
有効な薬です。もともとは子供の夜泣き、疳の虫の薬でした。
抑肝散(よくかんさん):7つの生薬で構成される漢方薬。認知症であらわれる興
奮やイライラなどの陽性の症状をおさえる。
認知症のチェッツクリスト
1.同じことを言ったり聞いたりする。
2.物の名前が出てこなくなった。
3.置き忘れやしまい忘れが目立ってきた。
4.以前はあった関心や興味がうしなわれた。
5.だらしなくなった。
6.日課をしなくなった。
7.時間や場所の感覚が不確かになった。
8.慣れた所で道に迷った。
9.財布などを盗まれたという。
10.ささいなことでおこりっぽくなった。
11.蛇口、ガス栓の閉め忘れ、火の用心ができなくなった。
12.複雑なテレビドラマが理解できない。
13.夜中に急に起き出して騒いだ。
・・・・・・このなかで3つ以上あてはまる場合は、専門医に相談を。
2009年08月07日
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