プロゾーンについて
今日は、サッカーの「プロゾーン」の話です。
「プロゾーン」は、サッカーのプロの試合でのチームの運動量の分析システムで
データでチームの課題が浮き彫りになります。
8台以上のカメラでピッチ全体を撮影して、0.1秒ごとに選手の位置を把握、
移動距離やスピード、位置取りの変化などを分析します。
欧州のプレミアリーグやスペイン代表などで、選手の傾向や課題分析、スカウテ
ィングに使われています。
交代を含めた出場選手の試合中の移動距離を合計した総運動量では
日本代表・・118,481m アーセナル(英国)・・115、291m
イタリア代表・・110,817m マンチェスターU(伊)109、713m
ブラジル代表・・108、594m
総運動量では、世界のトップクラスです。しかし試合開始からの15分間と試合
終了までの最後の15分間の運動では
日本代表: 0~15分・・2532m、 75~90分・・1620m
ブラジル代表:0~15分・・1244m、 75~90分・・1621m
イタリア代表: 0~15分・・1755m、 75~90分・・2061m
アーセナル: 0~15分・・2130m、 75~90分・・1638m
マンU : 0~15分・・1880m、 75~90分・・1721m
ブラジル代表、イタリア代表は後半むしろ運動量が上がり、アーセナル、マンチ
ェスターUは、日本ほど大きな減少が見られない。
日本の後半とくに、終盤15分のスタミナ不足が明らかです。
日本代表には、終盤にも動き続ける持久力と、効率良く動く試合運びを身に付
けることが求められます。「ドーハの悲劇」の二の舞いとならぬように。
2009年08月25日
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