エコツーリズム法について
今日は、「エコツーリズム推進法」の話です。
沖縄県の慶良間諸島のサンゴ礁で来年4月以降ダイバーの立ち入りが制限を
受けることになりました。
「エコツーリズム推進法」による全国初の規制となり、ダイバーの数を現状の半
数に制限します。
慶良間諸島(沖縄県渡嘉敷村、座間味村)は約30の島々からなり、周辺海域に
生息するサンゴは約250種類にも達するといいます。
彩り豊かなサンゴ礁が多く、密度の高さは、世界でもトップクラスです。2005年
には水鳥などの生息地を守るラムサール条約の登録地になりました。
オニヒトデの食害や、温暖化による白化、などで激減したサンゴ礁をダイバーが
傷つける被害が後を絶たないため、規制が実施されることになりました。
エコツーリズム推進法は昨年4月1日より施行され、自然環境の保護と観光振
興の両立を目指しています。
地元市町村が、保護する動植物やその生息域を「特定自然観光資源」に指定し
て、立ち入り制限や保護策をつくり、国の承認を受けて規制を実施します。
今までのパッケージ、通過型のツアーでなく、環境保護の意識を持ち、自然とふ
れあうエコツアーを推進するものです。
旅行者だけでなく、地元の人も、保護の意識を高め、皆で自然環境を守って次
世代に残して行きたいものです。
2009年10月05日
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