咳喘息について
今日は、「咳喘息(せきぜんそく)」の話です。
最近、出てきた病気に「咳喘息」があります。「ぜんそく」特有の「ひゅーひゅー」
「ぜーぜー」など呼吸困難がなく、ただ「せき」のみが続く病気です。
多くは「風邪」に続いておき、空気の乾燥などをきっかけに、「せき」の発作が始
まるとされます。約3割が喘息になると考えられ、喘息の前段階ともいいます。
治療には喘息でも使われる、吸入型のステロイド(副腎皮質ホルモン剤)と気管
支拡張剤が使われます。
咳喘息の診断ポイント
・咳が2か月以上続く
・その多くが風邪に続いておこる
・乾燥した空気やタバコなどで気道が刺激されて発作が始まる
・咳止めがきかない
・「ぜーぜー」「ひゅーひゅー」なく息苦しさがない
・夜ひどくなり、寝不足になる
・たんは伴わないことが多い
・アレルギーある人や女性に多い
スパイロメトリー検査を受け正確な診断を行えば薬でコントロールができます。
早めに始めれば、喘息への移行を防いだり、薬も不要になる場合もあります。
疑わしい場合は早めに「呼吸器内科」を受診しましょう。
2009年10月09日
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