柴又歯科医院 院長ブログ 葛飾区 インプラント ホワイトニング 審美歯科 矯正歯科 スポーツ歯科:葛飾柴又の「ねずみの歯医者さん」がお届けするフーテン日記

Home > 健康 > タバコと歯周病について

タバコと歯周病について

 今日は「タバコの健康への影響」の話です。

 

喫煙は多くの病気を引き起こします。肺がん・気管支炎・心筋梗塞・歯周病及び

未熟児・早産・流産のリスクが高くなるなど上げられます。

 

91017.JPG

喫煙歯周病患者

 

また、未成年期に喫煙を開始すると、成人後に喫煙開始した場合に比べ、これ

らの疾患のリスクがより高くなります。

 

さらに、周囲の喫煙者による「受動喫煙」も肺がん・心臓病・呼吸器疾患のリスク

を高めてしまいます。

 

歯周病に関しては、喫煙は唾液の分泌を抑制するため、唾液による自浄作用

が減り、口腔内が不潔になり易く、歯周病の原因となるプラーク(歯垢)歯石

付きやすくなります。

 

またタバコに含まれるタールが歯の表面に付着することにより、プラークがとても

付きやすくなります。その結果歯周ポケットが深くなり歯周病が進んでしまいます

 

さらにタバコに含まれる二コチンは歯ぐきの血管を収縮させ、血液の流れを悪く

します。そのために、酸素栄養が行き渡らず、歯ぐきの抵抗力が弱まり、歯周

病を進行させます。

 

したがって、喫煙者は非喫煙者に比べてより高い確率で歯周病になり易く、歯を

失う確率も高くなります。歯周病の治療をおこなっても経過はよくありません。

 

インプラントの成功率は、非喫煙者は禁煙者の2倍と言われています。

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より

 

2009年10月16日

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.chulog.com/mt/mt-tb.cgi/514

Categories

Entry Tag

Entries

Archives