冬季うつ病の話
今日は、「季節性のうつ病」の話です。
「冬季うつ」は、季節性感情障害(SAD)と呼ばれる病気の1つです。若い女性に
多く見られ、夏季よりも冬季に見られ、「冬眠病」とも言われます。
冬になり、「日照」が短くなると目から入る「光の刺激」が減り、脳内で気分を調節
する神経伝達物質「セロトニン」の分泌量が落ちるのが原因と言われます。
症状として、朝起きにくく日中も眠気が強い、甘いもの、炭水化物が非常に食べ
たくなる。物事への意欲、興味がなくなり、食べる量が増え、冬に体重が増える
場合が多くみられます。
「光」を秋から積極的に浴びることで、発症を防いだり、症状を和らげたりできま
す。曇りの日でも30分以上散歩などで外出をするとよいそうです。天候不良で
外出できないときは、窓際で1時間程度外を眺めるだけでもよいそうです。
食事では肉、魚、豆乳、ナッツ類、バナナなどがよく、これらには「セロトニン」の
もとになるアミノ酸「トリプトファン」が多く含まれています。
高照度療法や市販の照明器具の活用も対策になります。秋冬も夏のように光
を浴びられるように早朝や夕方に机の脇に照明を置くとよいそうです。
一年中、快食、快眠といきたいものです。 基本は食べること、歯から。
2009年10月26日
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