聞き上手について
今日は、「聞き上手」の話です。
人の話を聞くということは、簡単なようで難しいことです。私も、友人や家族との
会話の中で、つい自分のことを、自分のペースで話してしまうことがあります。
以前は、「上手に話す」という題の本などで、盛んに取り上げられていましたが、
最近は、「上手に聞く 」という方が難しく、より重要であると言われます。
東京都文京区の「話し方研究所」の福田健会長によると、「聞く」の重要性とは
1.コミュニケーションの基礎 相手を把握してこそ的を得た話ができる
2.話すことより難しい 相手の話をよく聞かなければ話せない
3.夫婦のきずなを保つ 愛情を保つ秘訣は話をよく聞くことから
また、福田会長は「自分が普段どんな聞き方をしているか、自覚することが聞き
上手への第一歩です」といいます。
聞く技術の3つのポイント
1.話に反応を示す 聞いていることを示す。メモをとる、うなずく。
2.言葉で受け答え 適確な反応に話が弾む。内容を正確に把握する
3.相手の気持ちに共感する 相手の感情をくみ取り、相手の立場を想像する
東京都千代田区のNPO法人「ホールファミリーケア協会」では、話をする機会が
少ない高齢者らの話を聞く「傾聴ボランティア」を育成しています。
鈴木絹英理事長によると、聞く時の心得は
1.口をとざす まず、自分が口を閉ざすこと、3分間我慢してみる
2.考えを押しつけない 論評、助言、相手に代わって結論をださない
3.同じ言葉を繰り返す 相手をが使ったのと同じ言葉を、感情込め繰り返す
聞く時の態度は
1.アイコンタクト やさしいまなざしで相手を見ると、安心し、落ち着ける
2.笑顔 相手を大事に思っているという表現になる
3.うなずき 話の中身に即して適切に反応する 大きなうなずき
はじめは、意識しないとできないかもしれませんが、無意識に人の話に「傾聴」
できるようになりたいと思います。
2009年10月29日
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