3D映像の話
今日は、今年多く聞いた「3D映像」の話です。
3DはThree Dimension 「3次元」「立体」の意。今年は「3D元年」と呼ばれ
ています。映像が飛び出したり、奥行きが感じられたりします。
日本国内の3D対応スクリーン数は2008年末41から238に急増しました。
米国ディズニーは今後アニメは全部3Dにする方針です。
ヒトの目は左右に7cmほど離れているので、両目の見え方に微妙なずれ(両眼
視差)があります。それを脳が一つに合成することで、立体感を得ています。
3D映像はこの特性を利用し、右目用と左目用に作った映像を、それぞれ振り分
けて送ることで立体的に見せています。
赤青レンズのめがねで赤と青の花の映像を見ると、青レンズの方は赤色だけ、
赤レンズの方は青色だけが見えます。これを脳が立体として認識します。
めがねを使わない方式としては、細く切った映像を左右に順に並べて、その前
に小さなレンズを置いて、光を左右に分ける方法で裸眼でみられるものです。
日立製作所は一つの写真や動画から左右映像を作り、裸眼で3Dを楽しめる
携帯電話を発売しました。富士フイルムのデジカメは3D映像を作り、ソニーや
パナソニックも3Dのテレビを発売予定です。
映像のデジタル化によって高度な画像処理で自然な3D映像が作れるようになり
ますます普及して行くと思われます。
2009年12月26日
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.chulog.com/mt/mt-tb.cgi/589