HV車の音について
今日は、「HV(ハイブリット)車の音」の話です。
昨年、トヨタの「プリウス」は、圧倒的な人気を誇り、新車販売台数で年間1位と
なりました。
昨年比2.9倍の20万8876台で、5年連続首位だった軽自動車のスズキ・ワゴ
ンRを抜き、HV車で初めての首位となりました。
HV車は、「静かすぎて危険」と指摘され、今、人工音の必要性が論議されていま
す。低速走行時の実験では、人の真横に来るまで、気付かないといいます。
HV車は、発進時や低速走行時にモーターを使うためエンジン音がしません。静
かさが売りのHV車ですが逆にそれがアダとなっています。
プリウスの発進時の音量は約30デシベルで人のささやき程度の大きさです。
この静かさでは、視聴覚障害者らだけでなく、健常者でも接近に気づきません。
国交省のガイドラインは「時速20km以下の走行時や後退時に自動的に鳴るよ
うにする」 「低速時のエンジン音と同程度の音量」 「一時的に切ることも可能」
現時点での案は、「タイヤと路面の接地音」 「ウインカーの作動音」 「車が通過
します というアナウンス」 「馬のひづめの音」など候補があがっています。
長年「静かさ」を追求してきたメーカー各社の対応も大変です。「あえて音を出そ
うとする試みは初めて」といいます。
いずれにせよ、音を出すHV車と静かなHV車が混在すると安全ではないですね
2010年01月06日
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