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オープンエンドの話

 今日は、「人間の脳」の話です。

 

人間の脳には「オープンエンド」という特性があります。直訳すると「開かれた結

末」ですが、これは「果てしない学習システム」と言い換えられます。

 

脳科学者・茂木健一郎氏によると「仮に、一つの答えに到達したとしても、その

段階に脳はいつまでも満足してはいない。

 

もっと素敵な結末や、味わったことのない達成感を求めて、さらなる高次のステ

ージや未知のフィールドを目指そうとする。」

 

手に入れたものに対しては飽きっぽく、まだ手が届かないものに対しては貪欲

に獲得しようと働くのが、人間の脳の基本的な仕組みなのだ

 

そして、その仕組み自体が原動力となり、人間の脳は生涯にわたって、-もっと

成長したい。-という願望を抱き続ける。

 

ここで言う「成長」という言葉は、子供や若者に対してだけでなく、年齢が上がっ

てもという意味で使われる

 

脳の神経細胞をネットワークは、加齢とともに減りつづけると思われていたが、

脳の使い方によっては、年齢に関係なく、いったん働きが弱まったネットワーク

をよみがえらせることができる可能性があることがわかってきました。

 

「他人が学ぶこと」を助けるのが育成という行為だが、「自分が学ぶこと」を日々

続けている状態が脳にとっては最高のアンチエイジングになるのです。

 

人間の脳は「何歳になっても成長する」ものであり、なおかつ「何歳になっても

若々しさを保つ」ことが可能といいます。

 

何歳になっても「昨日より成長した今日」を生きることができる

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より

 




2010年01月27日

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