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All-On-4について
今日は「All-On-4インプラント」の話です。
All-On-4とは4本のインプラントで総義歯の人の歯を固定式にする術式で
P.Maloらが現在盛んに行っており近年日本にも入って来ています。
先日のMI(低侵襲)インプラントの講習会で九州の中村社綱先生は、「上顎は
4~6本。下顎は4本が理想的」と言っていました。
しかしながら、症例報告の中で、上顎の犬歯を含む3本が残存していたところ
それを抜歯し骨を水平に削除していました。残った顎堤が平らでないと、All-O
n-4はできないからです。
元々総義歯で行うのならば、許容できますが、残存歯の抜歯を行い進めていく
場合は、患者さんの同意が得られるかが問題です。通常1本でも残して下さい
と言われますので。
海外と日本では、抜歯基準が異なり、少しでも今後の治療にさいさわりがある
場合、海外では抜歯になることが多いようです。
今後、少ない本数のインプラントでまかなえるこの方法は、総義歯で悩む人には
朗報となるかもしれませんが、まだまだ、慎重に様子を見たいと思います。
2010年02月06日
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