セレンディピティの話
今日は、「セレンディピティ(偶察力)」の話です。
セレンディピティとは、単なる偶然ではなく、偶然幸運に出会う能力を言います。
偶然何かを「発見」したというのではなく、発見する「能力」のことを言います。
小柴昌俊氏のノーベル賞の研究は、超新星爆発で放出された「ニュートリノ」が
カミオカンデの実験装置を通過したことがきっかけとなりました。
偶然の出来事はコントロールすることができないが、偶然の出会いを活かすよう
に心がけることはできます。セレンディピティは鍛えることができる能力です。
脳科学者・茂木健一郎氏は言います。
「まずは行動を起こすことが肝心である。ただ待っているだけでは幸運は訪れな
い。できない言い訳を並べる暇があるのなら、ともかくやってみる。
そして、一見ささいに思えるような出来事でもよく観察し、なにが起こっているの
かを認識して、理解し、受容することが大切である。
ほのかに灯った火を、見逃さないこと。小さなともしびへの気づき。その積み重
ねが導火線となり、やがては大きな炎にたどり着く。」と。
難しいことですが、心がけてみようと思っています。
2010年02月05日
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.chulog.com/mt/mt-tb.cgi/634