「医学と芸術展」について
今日は、「医学と芸術展ー生命と愛の未来を探る」の話です。
2月28日(日)まで六本木ヒルズの森美術館で開催中の芸術展に行きました。
森美術館 : 六本木ヒルズ森タワー53階
人間の身体は我々にとって、もっとも身近で、またもっとも未知の世界です。
人間は太古の時代から身体のメカニズムを探究し、死を克服するためにさまざ
まな医療技術を開発してきました。
また一方で、みずからの姿を、理想の美を表現する場のひとつと位置づけ、美し
い身体を描き続けてきました。
特に印象に残ったのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの「頭蓋骨の習作」の精巧な
解剖図と、円山応挙の「池上白骨座禅図」でした。
英国のウエルカム財団より150点の医学資料と美術品、日本の古美術作品、
また、英国ロイヤルコレクションのダ・ヴィンチ作解剖図3点が公開されています
より正確な人間表現のために自ら解剖を行ったレオナルド・ダ・ヴィンチは科学
と芸術を統合し、後世に大きな影響を与えました。
人間が老いや病、そして死をどのように捉えそれに対し、いかに抗ってきたのか
が紹介されています。人間の生きる目的や、命の尊さ、未来について、永遠の
生と愛がテーマとなっています。
興味ある芸術作品の数々の展示がありユニークな芸術展でした。
2010年02月11日
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