歯の色の話
今日は、「歯の持つ色」の話です。
もともと歯は三層構造となっています。表層は硬い「エナメル質」が1~2mm程
ありその下に「象牙質」、真ん中に「神経」があります。
エナメル質は、半透明ですが、象牙質が象牙色(薄黄色)なので、エナメル質が
削れたり、すり減ったりすると内部が透けて黄色く見えます。
「美しい白い歯」と言いますが、自然な歯は真白でなくやや黄色がかっています。
飲食物による着色や加齢によっても黄色くなってしまいます。
米国で盛んに行われ最近日本でも広まってきたホワイトニング(歯自体を白く漂
白する治療)も元々は、加齢による黄ばみを白くするために始まりました。
花王ヒューマンヘルスケア研究所による
飲食物で代表的なものは、コーヒー・紅茶・ウーロン茶・赤ワイン・カレーです。
ホワイトニング中や直後も、これらは色が沈着しやすいので避けましょう。
その他の変色の原因として、事故などによる外傷による神経の壊死や虫歯の治
療での神経の除去で変色がおこることがあります。
よく担当医と相談して、治療法を選択し、納得の上進めて行きましょう。
2010年02月15日
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