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カーリングについて2

 今日は、「カーリング」の話の続きです。

 

カーリング女子日本代表「クリスタルジャパン」は頑張りました。前回トリノ五輪よ

り1つ順位を下げてしまい8位でしたが、日本中の注目を集めました。

 

カーリングの試合は通常約2時間半という長い試合となります。そのため、集中

力を保つために、みため以上に体力が必要となります。

 

スイーピング(ブラシで掃く)は、息を止め、全体重をブラシに預ける力業です。

数十秒間潜水するような無酸素運動の状態となり、疲労します。

 

スローワー(ストーンを投げる人)は、足で蹴って重さ約20kgのストーンを投げ

るため足腰の筋力が不可欠です。

 

とくに、相手のストーンを力強くはじき出すテークアウトショットを狙う時は、スピー

ドは必要で強く蹴る脚力が求められるのです。

 

体の軸がぶれない強い体幹(体の中心の筋肉)と柔軟性が必要とされ、重心を

できる限り下げながら、腕を伸ばした状態で、ストーンと一緒に滑ります。

 

右手で投げる場合、左手のブラシでバランスを保ち、左足かかとに全体重をの

せ、右足で蹴ります。滑る氷上で、左足1本で体重を支えるのです。

 

頭脳戦で精神的にも疲労し、長時間の試合で肉体的にも辛く、ショットの強さと

正確性が連戦となると低下してしまうのです。

 

スイーピングでは氷面が瞬間的に約1度上昇します。温度が上がると摩擦力が

小さくなり、ストーンが滑りやすくなります。3~4mも伸びることがあります。

 

勝敗は投げる技術だけでなく、スイーピングの技術がかみ合わないと勝てませ

ん。強靭な精神力と体力そしてチームワークがいるスポーツなのです。

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より

 

2010年02月23日

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