チリ大地震について
今日は、「チリの大地震」の話です。
昨日、南米チリでM8.8の強い地震があり、日本の太平洋沿岸に津波警報が
出されました。震源は首都サンティアゴ近郊、死者122人とされています。
同じチリでは、1960年5月、観測史上最大のM9.5の大地震が発生。高さ11
m以上の大津波で1655人死亡。22時間後日本の太平洋岸に達し高さ4mの
津波、142人の死者を出しました。
ハイチでの地震、先日の沖縄での震度5、M6.9の地震、と世界各地で地震が
連発しています。地球の反対側で起こった地震も人ごとではありません。
今回のチリ地震も1日後には日本にも影響し、「津波警報」「津波注意報」が発
令され、幸い今のところ大きな被害が起きませんでした。
一般にM8以上の地震は「巨大地震」と呼ばれ、プレート境界で発生することが
多く、世界で毎年1~2回発生しています。
最近10年間では2004年12月のインドネシア・スマトラ島沖地震(M9)に次ぐ
大地震で、阪神淡路大震災と比べエネルギーは300倍以上に相当します。
「大津波警報」の発令基準は3m。「津波警報」は1m。「津波注意報」は50cm
が基準となります。海の近くの場合は、たとえ「注意報」でも安心できません。
自然の猛威の前には、人間はどうすることもできない場合があります。
2010年02月28日
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