老眼の話
今日は「視力の衰え」の話です。
40代半ばになると、急激な視力の衰えを感じる人が多くなります。年をとると、
多くの人に老眼や白内障などの症状が表れます。
老眼で近くが見えづらくなるのは、レンズにあたる水晶体が弾力を失い、硬くなり
厚さを変えてピントを調節する機能が低下するためです。
白内障は水晶体が白く濁り、目がかすんだり視力が落ちたりします。これは水晶
体のタンパク質の変性が主な原因とされます。
さけて通れない「老化現象」とも言われていますが、予防の可能性もあります。
慶応大学医学部眼科の坪井一男教授は「水晶体もタンパク質の変性の原因
は、活性酸素が大きな要因を占める」といいます。
緑内障や加齢黄斑変性などほかの加齢性の病気にも活性酸素は関与します。
活性酸素は紫外線を受けても発生するため、目の老化防止に紫外線は避けま
しょう。
外出の際にはつばの広い帽子やUVカット加工のサングラスを使用し、なるべく
目の周りを覆う大きめなレンズのものを、特に紫外線の増える春・夏は要注意。
たばこも自分で吸うだけでなく他人の煙をあびても(副流煙)目の表面に活性
酸素を発生させてしまうので、受動喫煙も極力避けましょう。
予防には、サプリメントも大切です。ビタミンA・C・E、亜鉛の摂取が有効です。
2010年03月07日
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