恐竜絶滅の話
今日は「恐竜絶滅の原因」の話です。
恐竜絶滅の原因は今までいろいろな説が言われてきましたが、今回有力な説が
発表されました。
東北大など12カ国の研究機関による研究チームによると「約6500万年前の白
亜紀末に大量の恐竜が絶滅したのはメキシコ・ユカタン半島に巨大隕石が衝突
したのが原因」と科学誌サイエンスに発表されました。
メキシコ・ユカタン半島の衝突痕(クレーター)は直径180kmと巨大なもの。
世界350カ所の白亜紀の地層や隕石の衝突痕(クレーター)などを詳細に分析
し、絶滅が起きた時期と、隕石に多く含まれるイリジウムの急増や衝撃による岩
石異常のみられる時期が厳密に一致したとのこと。
チームの計算では、直径10~15kmの隕石が秒速20kmで当時浅海だった
地表に衝突。エネルギーは広島型原爆の約10億倍に相当しました。
大気中に拡散した大量のチリが太陽を遮断し、光合成を行う植物などが死滅し
恐竜も絶滅に追い込まれたと考えられます。
一部の研究者が唱える「火山噴火原因説」は、絶滅が起きた時期に火山活動
が弱かったことなどから、影響は少ないと退けられました。
2010年03月05日
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