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Tooth Wear について
今日は、「歯(Tooth)の損耗(Wear)」の話です。
Tooth Wearは歯に何か着せるのではなく、歯が「磨滅」「摩耗」「消耗」「損耗」
することを言います。
古代人の歯には硬いものを食べていたために、若者にも重篤な咬耗、摩耗が見
られました。これは、食べ物が加工、調理されていなかったためです。
近年は、食品が加工、調理され軟らかいものが多く、食品の硬さによるものでは
なく、「酸蝕」によるTooth Wearが増加しているのです。
Tooth Wearはその原因から1.咬耗 2.酸蝕 3.摩耗 4.アブフラクション
に分類されます。
1.咬耗とは・・・歯の接触による歯の機械的な摩耗
2.酸蝕とは・・・酸による歯の化学的溶解
3.摩耗とは・・・歯の接触以外(歯ブラシなど)の機械的作用による歯の摩耗
4.アブフラクションとは・・・バイオメカニカルな荷重による歯質の喪失(歯ぎしり)
Tooth Wearは、う蝕、歯周病に次ぐ第三の歯科疾患として今後も重要視され
て行くことでしょう。
2010年03月23日
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