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歯周病とナノバブル水について

 今日は、「歯周病とナノバブル水」の話です。

 

今日は千葉市で行われた「オゾンナノバブル水の殺菌効果と歯周治療への応

用」の講習会に行きました。

 

講師は東京医科歯科大 歯周外来の荒川真一先生でした。2年前にTBS「夢の

扉」で紹介されました。

 

様々なバブル:1.通常気泡:bubble(mm単位)

         2.マイクロバブル:micro bubble(50μm以下)

         3.ナノバブル:nanobubble(50~100nm)

 

バブルやマイクロバブルは数十秒~数分で完全溶解し消滅しますが、ナノバブ

ルはガス核と呼ばれ長期び永続します。

 

ナノバブルの大きさは、ミュータンス菌(虫歯菌):1.0μm、ペリオ原因菌(歯周

病原因菌)5~10μmの1/100程です。

 

オゾンナノバブル水の特徴

1.殺菌力が強力・・・ただしタンパク質と反応し殺菌力が低下する

2.ガス核が保存される・・・紫外線から防護すれば6か月程保存される

3.安全性が高い・・・人体に安全で飲料水として厚労省より認可をうけている

 

抗菌薬によりおこる各種耐性菌(MRSA、VRE、緑膿菌耐性など)に対して、殺

菌効果があり、ナノバブル水は消毒剤となる。

 

臨床応用として、タンパク質を含むバイオフィルム(細菌塊)を破壊し、浮遊状態

になった細菌を効果的に殺菌するため、ブラッシング時及びブラッシング後の含

嗽剤として効果を発揮すると言える。

 

歯周病の予防、ブラッシングの補完として今後注目に値すると思われます。

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より

 

 

2010年05月30日

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