全員発表研修会
今日は、「第5回全員発表研修会」の話です。
7月18・19日の連休に行われた日本インプラント臨床研究会の全員発表に参
加するため、熱海ニューフジヤホテルに行ってきました。
全国から113名の会員が参加し、症例報告をしました。私は初日の午後で
「オステオプッシャーによるボーンコンデンスについて」という演題でした。
オステオプッシャーとは狭窄した骨を拡大しながら、インプラント用のホールを
形成してゆく器具です。
ボーンコンデンスとは「骨の圧縮」の意味で、オステオプッシャーを使用しインプラ
ントホールを形成してゆくと二次的に、ホールの回りの骨質が改善されて行き、
軟らかい骨が硬くなるのです。
上顎の骨は下顎に比べて軟らかいことが多く、ばた下顎でも抜歯後間もない
骨は再生途中で軟らかい場合が多いので、この方法を用いることにより、インプ
ラントの維持・安定が増します。
ドリルも始めの1回だけの使用で後は、骨を削ることなく「圧縮」しホールを拡大
して行くので、患者さんに優しく、低侵襲の治療です。
これからもMI(最小の侵襲)の治療を進めて行きたいと思っています。
2010年07月20日
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