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インプラントの役割とは

 今日はインプラントの持つ役割、役目についての話です。

インプラントは単なる入れ歯、ブリッジの代わりではありません!

 

インプラントは「人工歯根」と呼ばれます。

そもそも歯根はどのような役割をもっているでしようか?

 

歯の構造は、歯冠 歯根 から成ります。

口腔内に見えている部分が歯冠ですね、見えてない歯根の方が長いのです。

植物も地上に見える部分より、地下の根の方が長く表面積は大きいですよね。

 

この様に、歯茎の中の見えない部分にしっかり埋まって口腔内の

上部構造(人工の歯冠)を支える役割がインプラント(人工歯根)の仕事です。

 

そのためには、顎の骨と強く結合する必要があります。

一般に顎の骨は、同じ人でも上下で硬さが違います。

下顎は硬く、骨密度も高いですが、上顎は軟らかく、密度も低いです。

 

当院では 下顎はスタンダードなチタンインプラント

       上顎はチタンにHA(ハイドロキシアパタイト)コートしたインプラント

    を使います。HAは骨誘導能があり、早期に骨と結合しやすいためです。

 

歯があると歯根より噛んだ力が顎の骨に伝わります。適度な刺激が伝導され

ます。 しかし、歯がなくなると、骨の中に力が伝わらなくなり、委縮します。

インプラントはその骨吸収や骨委縮を防ぎます。

インプラントは、骨吸収や骨委縮を防ぎ顎骨を守ります。

 

ですから、我々は感染・炎症なく条件が満たせば、しばしば、インプラントの

 抜歯即時埋入(歯を抜いてその時に入れること)をします。

 

インプラントは、残っている自分の歯を守ります。

インプラントは、残っている自分の歯を守ります。前後にある歯を削って

ブリッジにしなくてすみます。取り外しの入れ歯ではそのバネで支えている歯が

長く使っていくうちに、負担がかかりグラグラして揺れてきます。 そこに

インプラントを入れると、揺れがおさまり、しっかり噛めるようになります。

 

インプラントは顎の骨を守り、残った自分の歯も守る役目をします

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より

 

2008年06月16日 | トラックバック (0)

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