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CTについて

 今日はCT(ComputedTomographyコンピューター断層撮影の話です。

皆さんはCTを撮影したことがありますか?

 

従来から使用されている、医科用ヘリカルCTは正確性は高いですが、被曝量も

多いのが難点でした。

最近の歯科用コーンビームCT被曝量を抑えかつ正確に撮影診断できます。

 

インプラント治療ではその有用性が認知され、事前診査に必要です。

 

下顎では下歯槽管(下顎の神経)との関係を3次元的に把握するために必要

です。パノラマ撮影(通常のレントゲン)は2次元ですので、明瞭に確認できない

ことがあります。

神経損傷を避け、下歯槽管までの距離、走行状態の把握のため、撮ります。

 

上顎では前歯部分では骨量、骨幅が少ないのでその把握と骨密度も下に比べ

低いので骨性状を知る必要があります。

奥歯部分ではサイナス(上顎洞)がありそのため骨が少ない部分ができ、インプ 

ラント埋入時でサイナスリフト(上顎洞底を上げてスペースを作ること)には必要

です。

 

さらにCT撮影データは、光造形システムでの顎骨作成や、より精密なシュミレー

ションのためのソフトへの移行など、高度な診査・診断システムに有効です。

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より

 

2008年07月15日 | トラックバック (0)

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