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過敏性腸症候群について

 今日は「おなか」の不調「過敏性腸症候群」の話です。

腸は「心の窓」とも言われ、ストレスで「おなか」の調子を崩すひとが多くいます。

 

通勤電車などで腹痛が起き、過敏性腸症候群で悩む人は、人口の10~15% 

に上るとされています。

 

この症候群は「過去3か月以内に月3日以上、腹痛や腹部不快感を繰り返し、

排便後には症状が治まる」場合に診断されなす。

男性は下痢する人が多く、女性は便秘になる人が多いそうです。

 

<治療>

便の硬さを調節するポリカルボフィルカルシウム。抗不安薬か抗うつ剤。

適度な運動。キノコや海藻などの食物繊維の摂取。

 

心身のストレスが内臓の働きを調節する自律神経を狂わせ発症の引き金と

なります。ストレスを軽減したり、ストレス対処法により回復させます。

 

腹式呼吸など深い呼吸をすると心が鎮まり体調を整えることができます。

 

その他、ストレス対策として自立訓練法があります。自己暗示の一種で、体を

弛緩させて心の緊張を解きます。スポーツ選手や宇宙飛行士のトレーニングに

取り入れられています。

 

通常の薬が効かない場合、漢方薬も腹痛を緩和します。「桂枝加芍薬湯(けいし

しゃくやくとう)」や「 当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)」を処方します。

 

これら薬物、自律訓練などで治らない場合、「絶食療法」があります。医師と看護

しか会えず、個室で10日間、水は1日1L以上飲めるが、栄養補給は1日

500ccの点滴だけ。腸を休める効果と安全に行う「修行」の側面があります。

 

柴又の「ねずみの歯医者さん」より

 

2008年09月27日 | トラックバック (0)

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