Home > 歯周病について
歯周病について
今日は成人の10人に8人はかかっている「歯周病」の話です。
歯周病は歯を失ってしまう最大の疾患であるにもかかわらず、自覚していない方
が多いのです。
歯周病菌は歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の間の隙間に潜んでいます。
歯周病菌の固まりはバイオフィルムというバリア機能を持つため、しっかりと除
去することはなかなか容易ではありません。
7月5日に有楽町よみうりホールで「第14回口腔保健シンポジウム」が開かれ、
東京医科歯科大の和泉教授は、歯周病のチェック項目をあげています。
1.歯茎がムズムズして、かゆい
2.歯茎が浮いた感じで、腫れぼったい
3.冷たいものがしみる
4.歯を磨くと歯茎から血が出る
5.起床時に口の中がネバネバする
6.歯茎を押すと血や、うみが出る
7.口臭がある
8.歯茎が腫れて、赤黒い
9.歯と歯の間に物が挟まりやすい
10.歯を押すと、グラグラする
11.歯茎が縮み、歯が長くなって見える
12.歯並びが変わったようなきがする
*2個以上該当すれば歯周病の可能性、4個以上は受信が必要。
10~12は重度の歯周病
米国の報告では、重度の歯周病にかかった人の死亡率は、健康な人の
1.85倍。喫煙者の危険度より高く、心疾患のある家系の人に匹敵します。
早産・低体重児出産でも、重度の歯周病の妊婦は5,9倍の危険率があり
アルコールや高齢出産を大幅に上回っています。
たかが歯周病と侮ってはいけません。お口は全身の入り口であると同時に
< 健康の入り口 >でもあります。
柴又の「ねずみの歯医者さん」より